学術英語学会 Japan Society of English for Research (J-SER)

活動細目

学術英語学会(J-SER)の活動の細目

1. 研究者のためのワークショップ,研究会等

定期的に学習会や研究会を開催します。研究目的の英語をテーマとして,専門の講師を招き,会員の英語力向上に努めます。

(1)ライティング:学術論文の基本,論文作成の指導,英語論文添削をめぐる課題,等
(2)口頭発表・討論:英語の発声・発話,発表技法,質疑応答,討論,等
(3)研究者のための英会話・リスニング訓練:学術的会話,レクチャーの聞き取り,ノート・テイキング
(4)研究者交流(ソーシャライジング・ネットワーキング)
a. 研究者のための英会話実践訓練等
b. 自己紹介,学術的場面での会話の実際,異文化への配慮等
c. スピーチ(ユーモアのあるスピーチ,修辞技法,文化的背景,等)
d. 研究者交流のためのe-mail ライティング
e. 研究者交流のためのソーシャルメディア活用法
(5)学術英語の特質:論理表現,語法,文法(冠詞,前置詞,数,等),文体,書式,等
(6)学術研究における特定目的の英語:実験を記述するための英語,数値・数式を説明するための英語,等
(7)英語習得に役立つ研究者用ツールの知識・使用法

2. 研究課題案

学術研究部会を編成し,本学会の基盤を学術的に支える研究・調査活動を行います。具体的には下記の研究テーマに基づいて「研究者のための英語」あるいは「研究者養成のための学術英語」に関する知見を深め,刊行物等で発表します。

(1)学術英語ライティング
(2)学術英語プレゼンテーション
(3)学術英語語彙コーパス
(4)国際的学術交流(ソーシャライジング・ネットワーキング・異文化理解)
(5)大学・大学院の学術英語教育プログラム
(6)その他

3. 情報交換の活発化,広報,等に関する事業案

インターネットをはじめ可能な手段を使い,「研究者のための英語」に役立つ情報を発信します。

(1)ホームページの運用(ポータル等の機能)
(2)学術英語の語法等に関するQ & A,等
(3)関連学会の活動に関する情報,等
(4)人材情報の収集等(大学・大学院の英語担当教員,研究者向けワークショップの講師等)
(5)その他

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