テーマ:「高・大・院の接続を見据えた第二言語ライティング教育」
「英語で書くこと」は,自身の研究成果を国際舞台で発信するためだけでなく,知識や技能を修得したり思考を深めたりするプロセスにおいても,不可欠なツールです。そして,英語で書くことを通した発信力を育成するためには,「高・大・院の接続」の実現を通した書き手の長期的な育成が鍵となります。本セミナーでは,第二言語ライティングの分野で最先端の研究と教育実践に携わる講師3名をお招きし,主として高等学校,大学,大学院で英語ライティング指導に携わる方々を対象に,高・大・院の接続を見据えた21世紀型ライティング教育のあり方,教師の心構えについて学び,考える機会を提供します。
日 程2023年3月18日(土)13:00〜15:00
会 場Zoomによるオンライン開催
参加費無料
プログラム
13:00〜13:05 | 挨拶,セミナーの趣旨の説明など |
13:05〜13:35 (30分) | 報告1 高年次学生を対象とした専門学術目的の英語(ESP)ライティング指導 〜授業実践とアンケート調査から〜 大年順子(岡山大学) |
13:35〜14:05 (30分) | 報告2 理工系学生を対象とした英語アカデミックライティング指導 〜学部と大学院の接続への示唆〜 藤岡真由美(大阪公立大学) |
14:05〜14:15(10分) | 休憩 |
14:15〜14:55 (40分) | 基調講演 「エッセイ」というジャンルについて再考する 〜思考力と表現力を育てるライティング指導のヒント〜 保田幸子(神戸大学) |
14:55〜15:10 (15分) | 質疑応答(終了後,意見交換あり。1時間程度) |
事前申込
下記フォームに必要事項をご入力ください。
(申し込み締切:2023年3月10日(金)まで)
https://forms.gle/r1Na3rhKX3QJmwyW6